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保育園訪問ミニライブvol.13

13園目の訪問先はS保育園です。
保育士の先生方は数年で異動になるので、初めて伺う所にも、顔見知りの先生がいらっしゃいます。今日は2人の先生と再会。おひとかたは今娘たちの通う保育園にいらっしゃった方、もうひとかたは、2年前、市川に越してきたばかりの折り、それまでなんとか超人的にやりくりをしてうちで見ていたこども達を初めて保育園に一時保育で預かって頂いた時に、娘たちがお世話になった先生とびっくり再会です。土地にも慣れず、初めての保育園生活に保護者として戸惑うことばかりで、本当に心身ともに落ち着かず大騒ぎの一家を、よくお世話して頂きました。あの頃のことを思うと、我々も見違える程!随分成長したなcoldsweats01と思います。(笑)というお礼も満足に先生とお話し出来ぬままホールへ。
今日は4、5歳児クラスの60名程のこどもたち。元気です!パワー炸裂。寒さも風邪もどこかへ逃げていくであろう輝きで迎えてもらいました。
ともすると、元気=騒がしい、となって始終散漫になりやすいという、子どもの集団(だけにかぎりませんかね?)の特性がありますが、私達は、「アルプスの少女ハイジ」の中ではロッテンマイヤー女史よりクララのおばあさまに惹かれておりますので、それはそれなり、こども達の反応を興味深く受け止めています。
前に出てこども一人一人の表情を見ていると、どんなに小さくても、やはりひとりの人として既に抱えるものがあって、それは生きる楽しさだったり、寂しさだったりさまざまな、いのちというものの不思議さと優しさと強さとそして、ともに考える機会を頂いた課題が見えます。
日々あらゆる所でただすれ違うだけの人でも、いろんな人と出会う中、出会って感じた以上、何かひっかかるとすればそれは、私も頂いた課題であり、成長のヒントと思います。緊張した心身の人、なにか落ち着かずにこころが浮いてしまっている人、そんな(本人が気づいていてもいなくても)こころがつらくなっている方に、そっといつの間にかやわらかいあたたかいものを、ご自身が発見することのお手伝いは出来ないか、というのは玉松会の大きな願いでありテーマです。
私は、電車で乗り合わせる人たちがあまりにも不機嫌そうで疲れ果ててている気を発しているのに毎日驚き、この方達だって、無邪気でかわいいこども時代があったのだろうに?と、とても複雑な思いを抱いていたのと、保育園で出会うかわいいこどもたちがもしかしてそんな大人になってしまうことを、一歩でも引き止めるなにかをしたいと思ったのが、この訪問ミニライブ活動の初めです。何が出来るとも思えないけど、何かは出来るんじゃないか、何かしてみたいと、思っています。そういう意味では保護者の方も一緒にライブを楽しんで頂ける機会を持ちたいです。パパママ達も、和の音色に触れるチャンスはそうはないでしょうし、同士の慰安会というか、、(笑)

ええと、S保育園の記録からずいぶんそれてしまいましたup
元気なので、どうなるかな〜と探りながら始めましたが、しっかり集中して見、聴きしてもらいました。「口三味線」といって、三味線界では、音をチントンシャンなどの表し方をするのですが、(昔は楽譜などありませんでしたし、)最近それも紹介しています。太い糸を弾くとドンドン、まん中の糸はトントン、一番細い糸はテンテン。これが、こどもたちにもはっきりそう聞き取ってもらえるのが、とてもうれしく、日本人だなーと思う瞬間ですgoodもう一つ、日本人を感じるのは、「奴さん」をうたう時に手拍子をしてもらうのですが、これが、何も言わなくても皆「もみ手」(オヤジさん達みたいにもにゃもにゃはしませんけど、手を打った時に手のひらがずっとくっついているわけです)なのです。日本語を話すからなのか、気候風土がそうさせるのか、、みんな同じ仲間だな〜となにか嬉しくなります。
「鬼の橋」のお話も、とても集中して聞いてもらいました。お話の部分は集団の気がまとまるのですが、音楽になると個々に別れる、のがほぼどこの園でも共通の現象です。歌詞を理解するのと、話し言葉を理解するのは違う作業なので「慣れ」もありますが、今後創作の上で考えたいと思います。こんなことが分かるのも、たくさん経験を積ませてもらっているおかげです。たまこ幸せlovely
次に作りたい昔話、ふたつ決めました。まだ皆さんには内緒です。どうぞお楽しみに!!

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