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2010年9月

ふとんの怪談〜国分寺ライブ

「ふとんの怪談」「鳥取のふとん」
タイトルはいろいろですが、小泉八雲さんが、集めた話のなかのひとつに収録されています。
鳥取の〜とついているくらいなので、実際にあったほんとうのおはなしだろうな〜と
たまこは思っております。
この話を聞いたことがないわ、というかたが多いので、お話をご紹介します。

ある町に一軒の旅籠がオープンします。
お金がないため古道具屋で家具などを集めての店開きです。
やっと泊まってくれたお客さんが夜中に、ふとんからこどもの声がするといって
おびえて出て行ってしまいます。
次の日も、また次の日も。
宿屋のあるじはこれは誰かの嫌がらせに違いないと腹を立てます。
あるじ布団を夜中に調べてみると、お客の言ったことは本当で
ふとんから、「あにさんさむかろ」「おまえもさむかろ」と声がするのです。

あるじは買った道具屋をたどって調べて歩きます。
とうとう訳をしっている店にたどりつき、そこで聞いた話が次の通りです。

町のはずれの古い家に、貧しい家族がありました。
父親の稼ぎがわずかで、母親は病に臥せっております。
6つと8つの男の子が二人おりますが、よそものだということで
助けてくれる人もなく、ひっそり暮らしていたのだそうです。

そして父親が急に患い7日で死んでしまいます
母親も、後を追うように亡くなります。

残されたこどもたちはお椀や親の着物を売ってお金にかえ食べものを得ますが、
あっという間に家には何も無くなります。
残されたのがふとん一枚。これがなくてはとても寒くていられません。

何日も食べ物を口にせず、しかし大雪のために外に出ることも出来ず、
ふたりはただふとんにくるまり合って、互いをなぐさめ合っています。
「あにさんさむかろ」
「おまえもさむかろ」

そこへ、家主が家賃をとりにやってきます。
家に家賃を払える者がおらず、めぼしいものもないとわかると、
はらえないなら出て行けとこどもたちを雪の中へ追い出します。

大雪のためからだは凍え、近くの観音堂さえまでも行くことが出来ず、
ふたりはこっそり古い家の軒に戻ります。

空腹と寒さにいつしか眠る二人。
神様が、ふたりに神々しい程真っ白なふとんをかけてくださり、
もう寒さを感じなくなります。

何日も何日もそうして眠る二人。
そのうちある人が二人を見つけ、観音堂に永遠の寝床をつくってやります。

宿屋の主人はそれを聞いてふとんを観音堂におさめ、手厚く供養しました。

そののち、ふとんは何も言わなくなったということです。


*************************
小学校の朝礼で校長先生がおっしゃったこと

この兄弟は、親が無くなり、食べ物も着るものもないなかで、
「あにさんさむかろ」「おまえもさむかろ」と
おたがいをいたわりあっていること。
思いやりのこころを


というお話。
恨み言や泣き言を言う訳でなく、
これ以上ないという位辛い状況の中で、
じぶんのことではなく、あいてのことをおもいやる
この兄弟の様が、

熱く心を打ちます。

ぜひ、国分寺にいらしてください。

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ほっとなほっとなコンサート

ふりかえれば3ヶ月に一度おじゃましている、フリースペース〜はちのこ保育園!
今回はほっとなほっとなコンサートに、一緒に出演させて頂きました。
フォルクローレバンドのケサーチャ アギーボさんと合田晃さん率いるミューバンドの皆さんに交じっての盛りだくさんプログラム。

終わってみてほんとうにほっとでほっとで、胸が一杯です。
フォルクローレの様々な楽器の優しい音色(やっぱり生演奏はいい!!)
打楽器も、ギターも、笛類も、ほんとうにほっとな音色でした。
すっかりこころが柔らかくあたたかくなったところで、

合田晃さんのソウルフルな歌声と力強いピアノ!とっても素敵でした。
音の一粒ひとつぶにしっかり意思があって、明るい方へ向かっている感じがしました。
ミューバンドの演奏も、ヘルプでそばにいる方のリードも、とっても心がそばにあって、ほんとうに胸が一杯でした。あたたかいというのは本当にあたたかいものです。

まつさんとたまこは今晩は大人向けメニューで秋のうたをたくさん聞いて頂きました。
たまこは、伊勢津、さのさ、すててこ、深川節をひとりで。
まつさんは鹿の遠音やら、たけだの子守唄など、
一人ずつやった後にふたりでたまこの大好きな
萩桔梗、竹になりたや、をしました。
早速アンコールをいただいて花笠音頭。

最後は出演者全員で合田さんのオリジナルと、フォルクローレの花祭りで大盛り上がり。
狭い会場なのに、転換も素早く(慣れてる!)ほんとうにあっという間の2時間弱。
うちのこどもたちも長女は客席にすわり、スタッフの方にだっこされる9ヶ月長男と、ちょろちょろあやしにいく次女有り。みなさまにお世話になりました。

その後の手作り打ち上げはおいしいお料理に舌鼓を打ちながら乾杯。
なぜたまこが洋楽から三味線弾きなのか〜など、楽しくお話ししながら、

なんと合田さんはたまこの大学の先輩であることが判明。
しかも!!!!国分寺ライブのしずくさんともお知り合いと言うおどろきの事実発覚!!!
こういうことって、あるんでしょうかね。。

さらに、司会の方は私の大学の指導教官の先生としょっちゅうご一緒されていて、ミュージカルを手作りなさっているそう。。いったいなんなんだ〜〜〜〜とみんなで驚愕の悲鳴です。

縁は異なもの味なもの、袖すり合うも他(多)生の縁。ツマづく石も縁の端くれ。

こうしてブログを見てくださるあなたさまとの
有り難いご縁を、
感謝致します。


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東京しぐさ2010

「江戸しぐさ」というのがブームですね。本を読んでみると、ああ、昔はこういうことがあったのかと、改めてその知恵に感服します。
その、現代版をつくろうという、青年会議所のキャンペーンで、「東京しぐさ」を募集していたので、たまこは勇んで応募しました!dog
題して「子ほめしぐさ」。
街で赤ちゃん連れ、ちいさい子連れさんとすれ違う時に、「かわいいな」とか「いいこだね」とつぶやく。というものです。つぶやく、というのがおとなしいたまこっぽいでしょう(笑)

そうしたら先月末でしたか、入選したので表彰式へ、というご案内を頂きました。
あまり応募する、ということもないし、してもなにか返信を頂く、ということもないので、
珍しいこともあるもんだと、大賞受賞したらどうしよ〜happy02と楽しい妄想でこの3週間わくわくしていました。

日比谷公会堂での表彰式に出かけてみると、なんと寄席業界が大きく協力しており、、、びっくり。
何のことは無い応募者全員入賞を頂いてるようで、随分と楽しませて頂いてしまいました(笑)!!

たまこは15分ほど見て早々に出勤、会場をあとにしましたが、残った家族は寄席演芸を大いに楽しんだようです!ひとつ応募しただけでたくさんわくわくを貰いました!clover


さて、たまこの「子ほめしぐさ」の背景ですが。。
たまこは町中で先輩世代に声をかけて頂いて何度助けられたか分かりません。

残念ながら実際今の世の中は、不審者対策、隣は何をするヒトぞばやりで、無意識のうちに自分だけ良ければよいであろう、という考えがこころを占領、電車で乗り合わせても他者には興味さえ示さないというのが、日常となってしまいました。なにかあっても、逆切れされては、という恐れのために助け舟もためらってしまうのが現状と思います。

たまこはおなかが大きいという「弱者」体験を3度しましたが、通勤途中の車内で席を変わって頂けるということはまれでした。つわりで具合が悪いときなどは、立っているのは本当に辛いものですが、赤ちゃんいますバッチをつけていても、あまり効果がないので、早々につけるのを止めた次第です(笑)
電車の座席に関しては想像以上に大きな問題のようで、それ程までして座りたいという、疲れた大人の現状があります。

実際電車の中の疲れた大人の人の表情は、たまこの関心をひきます。朝からですからね。
玉松会活動の発端でもあります。

なので、みなさん疲れていて、妊婦よりも座る必要性があるのだ、と思うことで納得し、大きいおなかで近づくと、席をかわってほしいという無言の圧力があっては悪いな〜と思って、端っこのバーに頑張ってつかまっていたりした訳ですが、
最近気が付いたことがあります。

お年寄りや、他誰か座席を必要とするような人に、席をかわる「氣が無い」のではなく、そういう人がまわりに立ったことも気が付かない、外界に対して興味関心がない、大勢の中にいると言うよりは自分の世界にいるということを皆それぞれでしている、共通の空気となっているのではないか、ということです。もちろんたまこもふくめて。
例外もありましょうが。
だから、これだけ話題になっても、車内でお化粧する女性は後を絶たないのでしょう。
大勢でいるのでなく、「一人でいる」のですから。

ひとつに、無差別的な不幸な事件が発生しているので、自分以外のまわりのひとに対して、警戒心を持たざるを得ない、という都会の空気があります。
特別意識しないまでも、無意識にそう感じているのではないか、と思います。

でももし知らない人同士でも、町中で、何かあった時に
(ともに笑いたい出来事とか、驚いた出来事とか、)
会話を出来たら、もっともっと生活が楽しくなると思うのです。。
(実際なにかあるとたまこはよく知らない人についしゃべりかけますが、そうするとす〜っと笑いの風がこころを通わせてくれるのを感じ、楽しさがまわりに広がりますflair

これからは、「地域社会」が大きなポイントだと思います。
あらゆるコミュニケーションが、「鍵」のなかでとくに。
なにか肩書きのある、会社や集団など、ではそこでの役割を演じますが、地域では、「素の自分」をいやがおうにも感じ、出していくことになりますでしょ。

肩書きの無い素の自分、が、ご近所付き合いの減少した昨今ほぼ無くなり、
それが息苦しさを増加させていると思います。
逆にストレス社会といわれて久しいですが、地域社会、ご近所付き合いを復活または新展させていくことで、素の自分と向き合うきっかけになり、その「じぶん」が、仕事をしたり、勉強しているんだ、という立ち位置を持てると、自分のまわりの殻が変化して、また違った芽が出て来ると思うのです!

どうしましょうか。
まずは、朝晩のご挨拶から!かな。
penguin

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7/30 お母さん大学入学式

横浜のジャック、でお分かりになる方は横浜におなじみの方。
大正時代の建物がうるわしい横浜開港記念会館。
お母さん大学生を中心に350人程が集合!様々なイベント、発表と、コンサートに盛り上がりました。

たまこは急にこの日公休となり!参加がかないました。(たまたま。不思議〜)
詩人新川和江先生のお部屋で、先生のお話を伺うことが出来、また先生の著書に並んでたまこの大好きな、清宮質文氏の画による、中原中也詩集「また来ん春…」をみつけ、、これはまつさんのお土産に!

ず〜っと以前、もう10年近く前でしょうか。神奈川県立近代美術館で清宮さんの個展があり、たまこはあまりの衝撃に涙がとまらず、画の前にへなへなと座り込んでしまったことがありました。
その時はまつさんとは別々に見に行ったのですが、のちに群馬の高崎でしたか、、やはり清宮さんの展覧会があり、その時は長女をおんぶして三人で出かけました。
そういえば最近たまこはとんと出かけなくなりましたが、まつさんとは随分美術館に行きました。高校時代までは人ごみに疲れる体質だったので、美術館に行くと絵を見るどころでなく、大勢の人にもまれているだけでくたびれ果てていたので、美術館というもの自体に苦手意識がありましたが、ウィーンでなんどか美術館に行くうち、旅で訪れた土地の美術館に入るのが楽しみのひとつに変わりました。
ゆっくり見ることが出来る環境でしたらくたびれませんし、作品を鑑賞して、自分のこころをみつめる、ということを体験してから、美術館が好きになりました。

話がそれましたが、、
お母さん大学入学式、ジャックに集まった母&応援団で勉強会や、発表会をしました。
詳しくはお母さん大学のサイトをぜひご覧下さい。

http://www.okaasan.net/

たまこはお母さん大学に今年の2月に入学。月刊の4月号には「夢宣言!」コーナーに子ども達と一緒の写真ともども、夢を語らせて頂き、ちっちゃく乗せて頂きました!
その後不思議なことに、5月号でミスプリント事件が起こり、10万部のミスプリ5月号に私達は再び登場しました。ミスプリ10万部はみんなで手分けして別に配ることに。。たまこも1000部頂き、ぼちぼちと配っています。

おかあさん、の勉強は日々休み無く、24時間体制でさせて頂いていますhappy01suncloudrainthundermist
仕事に生きよう!と(頭では)思っていたたまこが、3児の母にさせて頂いたのは、自分でも驚きです。notesflair
でも、一生懸命音楽に取り組みたい、と思っていたのと同じ位、やっぱり、「こども」というひとたちとともにありたいという希望が無意識にあったなあと、最近気が付いたたまこです。

これまでのたまこのいろいろな遍歴は、どうしてもこれはしたかった!というものばかり。
やってみたい、とおもったことをやらずにいられないのですね。
どんなにまわりに反対され、??と思われてもですね(笑)
(反対されてるのに気が付かなかったりね、もうまっしぐらなので)
未知の世界はこわいけれど、背を向け足を踏み入れぬ、ということには、怒りが湧いてくるので、前に行かざるを得ない、というのが、たまこのパターンです。fuji

こどもたちには本当に、しごかれています。ありがたいことです。
「子育て」という言葉に違和感があります。
育児=育自、そんなすごそうなことも言えず(笑)

ん〜たまこ的には、ちいさい人と一緒に生きている、という感じです。育てているなんてとんでもない。おなかに来てもらって、おなかのなかに一緒にいてくれて、出て来てくれて、大きくなっていく、かけがえのないかわいい人たちです。三者三様、それぞれが、たまことまつさんにつよいメッセージを持って我が家に来てくれました。
彼らとともに過ごす日々を持てて、本当に有り難いと思います。
瞬間瞬間に勉強になります。
はっとさせられます。
こどもたちの威力は、あまりにすごすぎて、実際のところぐうの音もでないという感じです。happy02

そんなこんなをみんなで励まし合って、学んでいきましょうと言う、おかあさんたちの集まりです。

ダカーポさんのコンサートもあり、お母さん大学で生まれた「初めての日」という歌をみんなでうたって、何とも温かなイベントでした。
3日にひとり、親の虐待で子どもが亡くなっているという今、できることをなにかしていこう!と、
地域版を発行したり、勉強会をしたり、活発に動いています。

お母さんだけじゃなくお父さんも。これからお母さんの方も、お母さんは一段落したわという方も、一緒に何でも学んでいこうという、フレッシュ&パワフル団体です(笑)

駅などに月刊の「お母さん業界新聞」が置いてある地域もあるかと思いますが、ぜひお手に取られる機会がありますように。

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国分寺ライブその3〜KPSZホッとライン

今回の国分寺のライブは、たまこが大学1年の5月からお世話になっている、かっぱさんとしずくさんとのご縁で進んでいます。かれこれもう、20年近くになろうという!驚き。
大学に貼ってあったボランティア募集のビラを見て、おそるおそるお電話したのが、ああ本当についこないだのようです!!
かっぱさんとしずくさんはご夫婦で、お身体がご不自由というハンディのなか地域で暮らそうと、活動なさって、先年特別非営利活動法人「KPSZホッとライン」を設立されました。
詳しくはぜひホームページをご覧下さい。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~kosk/

たまこは学生時代にかっぱさんしずくさん宅を訪れ、ちょっとした日常ヘルプと家事手伝いをさせて頂き、夕食をごちそうになるという大変おいしい勉強をさせて頂いていました。大学まで2時間半の遠距離通学だったので、帰宅までお腹がペコペコになってしまう毎日でしたが、かっぱさん宅に伺う日だけは落ち着いて幸せに帰宅していました。
お宅に伺うだけでなく、時には旅行にもご一緒させて頂きました。

何もかも新鮮で嬉しかったけれど、若さなりに探りながらの日々を、かっぱさんとしずくさんに励まされ、波を越え、はり切って渡ってこられたと思います。

おふたりは無条件にたまこを応援してくださいました。
いつもお宅で夕食を頂きながら、わたしは夢を語りました。こんなことをしたい、あんなことをしたい。これはどうでしょう、こんなアイデアは?と。。
たまこの突拍子も無い思いつきを、かっぱさんは決してたしなめること一度たりとてなく、それどころか手をたたいて賞賛してくださり、「たまちゃんならできる」と、、何回おっしゃって頂いたか分かりません。そのかっぱさんを後押しするように、そばで笑って「そうそう。だいじょうぶだよ!」とおっしゃってくださるしずくさん。
本当に明るく、しずかで、つよいこころざしを持つ素敵なご夫婦です。ウィーンに留学する前も壮行会をしてくださり、大学の卒業演奏会や国立劇場の研修中も発表会を見に来てくださり、、ほんとうに、お世話になってばかりの想い出はつきません。

こどもたちのためにうたをうたったり、楽器を演奏したり、ということにとても賛成して頂き、励まして頂きました。いま、はからずも、、玉松会を結成し、すこしづつ活動が進んでいること、
じつはかっぱさんしずくさんの応援、励ましがとても大きいのです。

2年前かっぱさんがなくなったときの気持ちは、忘れられません。

今回はかっぱさんのご命日を翌日に控えた10/10に、しずくさんとKPSZ事務局の多大なる支援を受けて、ライブを勉強させて頂きます。
こどもたちにも伝えたい日本の歌をいっしょに口ずさんで頂き、ほんとうの心の豊かさとは、つよさとはなんだろう、としずかに考えられる、ホッとできるひとときを、どうぞご一緒してください!!

お客様のおひとりおひとりの、何のために生まれて来たか、これをせずに天国に帰れるか!!?という祈りを再確認できるような、空間にしたいとたまこは願っております。

入場料収益の50%をKPSZホッとラインへ贈ります。
ご来場のほど、こころよりお願い申し上げます。

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高齢者福祉施設訪問

20日敬老の日。
三鷹の高齢者施設へ、敬老の日の祝賀会余興に、玉松会でおじゃましました。
スペースはちのこさんのスタッフの方からご紹介頂き、かなったこの度の訪問。
何と最高齢は106歳というご長寿!maple
70名ほどと伺いました、おじいさまおばあさまと、ご来賓の皆様の前で、勉強させて頂きましたhappy01
時間がおしていたので少しプログラムを削って、たまこは伊勢津、角力甚句、深川節を一人で。まつさんのソロのあと、二人で奴さんと花笠音頭を手拍子を頂いたり、一緒にうたって頂いたりしました。
いっしょにメロディnoteを口ずさんでくださっているのを耳にして有り難く、心強くうれしく感じました。
これからもっと長寿社会になっていくものと思いますが、音楽を通して、たまことまつさんでどんなことをしていけるか、手探り&体当たりでひとつひとつの出会いを大切にしていきたいと思います。

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布団の怪談〜国分寺ライブその2

「鳥取のふとん」又は「布団の怪談」という題名で知られているお話です。
小泉八雲著の「怪談」に採話されています。小泉八雲さんの「怪談」は小学校時代随分繰り返し読んだ(ろくろ首とか、耳無し芳一とか、むじなとか)覚えがありますが、この、「鳥取のふとん」に関しては、別の出会いです。

 頃はたまこの小学校時代にさかのぼります。
たまこの小学校の校長先生は毎週月曜の校庭での朝礼に、毎回こころをこめてお話をしてくださる先生でした。本を抜粋して読んでくださったり、鳥の鳴き声をテープに入れて聞かせてくださったり、小学生の1年から6年生までみんなに向ける話と言うのは難しいと思いますが、校長先生はとても丁寧に私達に向き合ってくださっていました。
 その校長先生が朝礼で読んでくださったのが「鳥取のふとん」との出会いです。怪談、お化けの怖い話として聞いていいのか、かわいそうな話なのか、、、と、高学年でしたがたまこは困惑した、かもしれません。
が、校長先生は布団の声の主の兄弟が
(あらすじご存じない方いらしたらすみません!この話は宿屋の布団がしゃべる、という怖い話ですeye
「あにさんさむかろ」「おまえもさむかろ」といたわり合うところを強調してお話しくださいました。それが、ずっとたまこのこころに残っていました。こわいとか感動したとか、そういう何がどうということでなく、なんだろうな〜先生は何をおっしゃりたいのかな〜という感じでときどき思い出す、ということを20年近くしていたのです。
 10年前突如これを何らかの作品にしてみようと思い立ちました。はじめは朗読に邦楽器(箏、尺八、三味線くらいのアンサンブルで)をBGM風に使って、洋風仕立てにしようと思いました。作曲に取りかかりましたが、思うようにはかどらず、、
 しばらくして次に、落語(怪談噺)にしてはめもの(効果音)として三味線を入れよう、と考え、落語風に脚色しました。これを数年寝かせました。

 校長先生には地元の会合で10年以上前ですが、私がフルート演奏で読んで頂いた折、来賓でいらっしゃっていたので、お目にかかりました。そして、今年の始めに「随之会演奏会」のご案内を差し上げることを思いついてから、何と先生とお電話でお話しする機会を得ました。
その折に先生に「鳥取のふとん」の私のプランを申し上げました。とても喜んでくださいました。
畏れ多いことです。

 今回国分寺でライブをさせて頂けることになり、何をやろうかといろいろ練った結果、鳥取のふとんに挑戦することに氣が定まりました。落語用の脚本を引っぱり出し、さらに玉松会音戯話風にアレンジを加えました。ノートを開いてペンを持つほどいろいろ浮かんでくるものがあり、また、寄席通いや、町中など何気ないところで、創作のお〜〜きなヒントを毎日のように頂いています。まだまだかたまっていませんが、今、たまこはとてもしあわせです。楽しくて仕方がありません。願わくばそれだけに没頭出来る時間と場所がほしい〜〜と時々贅沢にも思わないでも無いですが、、大好きなこどもたち、大好きな仕事をしている、それあってのたまこなので、この夏これまでは工夫に工夫を重ねて寸暇を惜しんだ創作。もう日も近いのでこれから更につめて、練って行きたいと思います。

 shineこの話のベースにたまこが今感じるのは、マザーテレサの言葉「愛情の反対は憎しみではなく無関心」ということ。そして、いまも海の向こうで戦火におびえ、泣いている人たちがいる、という、現実です。
昔話、ですが、今回玉松会ライブでは、おとなもこどもも一緒に、「今」私達が同じ時代に生を受け、生きているannoy、ということをどのように感じて、感謝し、どこを見て、何を聞いて、何をしていこうか、ということをそれぞれの胸の内にご自身で問うてみる静かな時間を皆さんとご一緒に持てないものかと、欲しております。

どんな形になるか、どうぞお楽しみに!

ご来場くださるみなさんと、ちいさなことだけどたいせつなこと、をご一緒に考え感じられるライブに
なるといいなと思っています!

どうぞご来場頂き、たまこと玉松会の挑戦を見守ってください!!!shine

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ラジオの街で逢いましょう!が聞けます

先日放送して頂いた番組を、ネットで聞けるようになりました。
たまこも大変勉強になりました。
http://www.radiodays.jp/radio_program/show/262
過去ゲスト様の番組も興味深いものばかり!ぜひ、秋の夜長のお供にどうぞ!!!

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玉松会ライブin国分寺 10/10(日)お知らせその壱

まちに待った(待っているのはたまこです)
玉松会ライブ2010が今年は国分寺で開催です。

会場は国分寺駅直結丸井の上のappleエルホールです。


日時)2010年10月10日(日)午後1時開演。
30分前開場です。(3時終演予定)

会場)JR国分寺駅直結8階 エルホール

出演)玉松会(たまこーーうた&三味線、まつさんーー尺八)

内容)
1部ーー楽器の紹介(三味線&尺八)と演奏
2部ーーみんなでうたいましょうのコーナー(童謡など)
〜〜休憩〜〜
3部ーー玉松会オリジナル音戯話バージョン、
怪談「布団の怪談」

入場料)大人 1、000円 
(終演後軽食打ち上げ参加の方はさらにプラス500円)
学生(高校生以上)   500円 
( 同じく さらに500円)
 中学生以下は無料です。
ぜひご家族でどうぞ!!!!!
    
ご予約頂きましたら入場料を「郵便振込」頂きます。
当日送金表をお持ちください。
お手数お掛けしますがご協力お願いします。

お問い合せは、たまこまで。
TEL/FAX 050−3103−3427           
メール   tamamatsukai#yahoo.co.jp
♯をアットマークにかえて送信ください。

   

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8/31学童クラブ訪問ミニらいぶ!

とうとう、夏休みが終わります!!
今まで保育園に通っていたので、長女は初の夏休み。夏休みに入った当初は「るるちゃん、なつやすみないんだもん」って、次女が泣いたっけ(笑)ここぞとばかり、夏休みを堪能したこどもたちです。夫の出張についていき(大阪へ)、ママ(たまこ)が全く休みないのはかわいそう(こどもたちが)と、式根島へお誘い頂いたり!
たまこも、ベビーとともにお留守番をかねて、横浜の実家へ長逗留。結婚以来2週間も実家にいたのは初めてでした〜。まぐろさんみたいに全くとまることのなかったこの8年。なんだかすこ〜し、休憩&息抜きさせてもらった実感がございますhappy01

30日の日に長女のお世話になる「学童クラブも行きたいね〜。明日(31日は寄席は特別興行でたまこお休み)休みだな〜」とつぶやくのを、まつさんは聞き逃さなかった!!!よる仕事中の浅草の寄席にまつさんからメール「明日13時学童クラブ玉松会ライブ」flair
娘を迎えにいった時に話が直ぐまとまったようで!!4年生がちょうど夏休みまでで学童をお終いになるので、ちょうどお別れ会のスペシャルデーらしい。ちょうどいい。丁度よ過ぎ。。

ではということで、楽器の紹介、演奏、「鬼の橋」!させて頂きました!!うれしい!!
未就学児と小学生の反応はどの位違うのかな〜ともう興味津々のたまこでしたが、やっぱり言葉で伝えることができる部分が成長とともに大きくなっているので、さらに詳しく興味を持ってくれている感じが分かります。からだが大きい分、喜びも悲しみも楽しみも何か抱える不満も、すべてスケールが大きくなっているように感じました。そりゃそうですわね。おおきいんだからね。

たとえばちょっとがやがやするのにしても、保育園児のがやがやと、小学生のがやがやは種類が違いますね?これは、たまこの現時点での感想ですが、、保育園児のがやがやは、こどもとして、じっとしていられないという、いわば生理的な、自然的な、反応です。ちょっと氣がそれてみてしまった、みたいな。今日の学童で感じたのは、もっと複雑で、shine小学生だから静かに聴いた方がいいと言うのを、しっかり分かっていて、分かった上で、なんだろうな〜、、、がやがやしたい、せずにはいられないっていう、哀しいまでの感情ですね。たまこが共感した部分は、ただただ、受けとめてほしいっていう、こころの、、さけびっていうと大げさかもしれませんが、、そういうことってありますね。がやがやしていて、聞きたくないか、聞いていないかっていうと、そんなことなくて、聞いていてくれてるんですね。こういうの、たまらなくてね。たまこは小学校の音楽の先生をさせて頂いていた自分は本当に毎日涙が出る思いでした。なんかそういう、こころの哀しさに共感する訳なんですが。。

にこにこのこころ、わくわくのこころ、に、まざった、ざわざわのこころにも、玉松会の願いが届いておくれ〜と、演奏させて頂きました!!
当初ほんのすこしがやがやした時もありましたが、鬼の橋はし〜〜〜〜んとして聞いてくれました!大きくなると想像力も大きくなるのね!すごい集中力。ありがとう!!

学童の先生はこどもたちみんなに感想を聞いてくださり、それぞれ、この体験を楽しんでくれたようです。
先生方も三味線、尺八を初めて聞いた!という方もおられ、、喜んで頂いて私達もうれしいです。

仕事が休みなのがわかっていたので、前もって保育園を休み申請してしまっていた次女と長男も先生にだっこされて同席していたので、小学生達は赤ん坊にも興味津々。たくさんかまってもらって長男もご機嫌で、それはそれは楽しいひとときになりました。
ありがとうございます!!

さてさて、無いと思っていた夏休みの宿題。え〜あるじゃん!!(無いわけないですね)
帰宅後、絵を描くか、読書感想文か。究極の選択。夕食もほどほどに絵画制作に励む長女。あ〜来年はしっかりチェックして早くじっくりおわそうねcoldsweats01

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