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2012年5月

ファンレタ〜!?

去年の秋に文化庁派遣の学校寄席公演で東北の小中学校にたくさんお邪魔しました。

帰ってきて、とある中学校の女の子二人から、
お手紙をいただきました。


三味線がとってもいい音だったとか、いろんな曲が弾けて楽しそうとか。
おおきくなったら教えてくださいとか!(お、弟子入り志願!?)

若い若い人たちから、とってもピュアな応援メッセージをいただいて、

本当に嬉しかった!

そして、もっともっと三味線、うたや、音楽の素敵さを
伝えられるようになりたいと思いました。


もっと、人としての喜びとか、
愛についてとか、(言葉で言うとかなり照れるんですが…)


若い、これから大人になる彼女たちへ、
分けられる知恵は全部分けたいと思いました。

ひととひとの交流は宝だと思います。

彼女たちに、わたしのこころのふたを開けてもらった気がします。

たくさんうたをうたいたい。
うたをつくりたい。
楽器を演奏して表現したい。

みなさんと、そして、いきとし生けるすべてのいのちと、
本当はひとつにつながっていることを思い出すために。

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観音様だ!

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去年の秋、東北に旅の仕事へ出かけた時の飛行機に乗っている間、
ずっと、その、乗った飛行機の陰に丸い虹がついて雲に映っていた。


その美しいこと、神々しいこと。

思わず、観音様とご一緒に空の旅だ〜と、
手を合わせました。。


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鼓動

耳を澄ます、という言葉が好き。
日常忙しくしてしまうと、この言葉の表すところから遠い。。

早朝、パパとこどもたち3人、
寝相がよろしくて(笑)布団から生えてるキノコみたい。

ふと思いついて、長女がおなかにいる頃から妊娠中に愛用していた聴診器を手にする。

こどもたちがおなかにいる頃、3人ともいっとき逆子になって、
よくこの聴診器で心臓を探して、おぉ〜!とか、ありゃ〜とか、
一喜一憂したもの。

パパの鼓動。
ゆっくり、
トッタッ、トッタッ、トッタッ…
こんな音をさせていたのか、
この音と、わたしはともに生きてゆくんだな、
と、
感慨深い。

わたしの鼓動。
ノンタッ、ノンタッ、ノンタッ…

パパの鼓動と重ねると、どんな音になるのだろう。

小3長女の鼓動。
ぐタッ、ぐタッ、ぐタッ…

慎重な、細やかな長女のこころのつやみたいなものが
なんだか切々と歌っているような音。

みなずっと聴いていると、動いたりすると速くなるし、
呼吸も深くなったり浅くなったり、
その生命活動にシンクロして、鼓動も速くなったり遅くなったり
やわらかに変幻する。

年長次女の鼓動。

コッタッコッタッコッタッコッタッ

元気な次女らしい、軽快で明るい音。
かるい、あかるい。

長男2歳5ヶ月。

カッタッ!カッタッ!カッタッ!

さすが、うちで最も新品の心臓!響きも勢いもすごい。

希望とか、明るい未来とか、命の喜びとか、
そんな言葉が全部表れているような、
力強く柔らかくしなやかな音。

聴いているだけで、落ち着くというか、嬉しくなるというか、

元気の湧く不思議な音だ。


普段は聴こえないけれど、これはいつもいつも、
鳴っている音。

うちの中の、5つのからだで、いつもいつも出している、音。

一緒に鳴っている音。

どんなコラボかな。

けんか勃発のときは…

仲良くハッピーなときは、なめらかなハーモニーになる!

聴こえないけど、

耳を澄ませば、見える(感じる)音じゃないかな。


アンサンブルでは、リーダーのもと、
メロディを交代で奏でながら
お互いを引き立て合いながら
ひとつの音楽を編んでゆく、

それぞれがちがう音色で、ちがう旋律を
一緒に奏でてひとつの音楽。

ひとりひとりの鼓動。
我が家の鼓動。

町内の鼓動。

日本中の鼓動。

世界中の鼓動。

お魚も、鳥さんも、ライオンも、ぞうさんも
生きとし生けるものみんなの鼓動。

わぁ〜鳴ってる鳴ってる!

聴こえないけど、かなり鳴り響いている音。

鼓動が聴こえたら、
食事にほかの命をいただく時は、自然と頭が垂れる。

鼓動が聴こえたら、
見ず知らずの通りすがりの人にも、親しみを感じる。
同じときに鼓動をうつ、同士として。

音色にちがいがあっても、その尊さは同じであると、
あきらかに感じられる。

わかる、よりも、感じていくこと。

つながりを感じる、
鼓動。

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