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東京大神宮十七日寄席〜寄席囃子の巻

私は、3児の母ですが、

寄席囃子という、寄席の、

三味線と唄の仕事もしています。

いつもは障子や御簾の陰に隠れて、「決して舞台には姿を現さず」に、

芸人さんが高座に登場する時のおひとりお一人の

テーマソング(出囃子といいます)や、

曲芸や手品の伴奏(地囃子と言います)を弾いたり、

弾いて唄ったりします。

ひとりひとり違うので、

全部でたぶん500曲以上あるところ、

みな暗譜で演奏しています。

何しろ高座に合わせるために、楽譜なんぞ見ていたら

間に合わないからです。

歌舞伎をご覧になったことありますか?

歌舞伎もやはり、黒い御簾のうちで三味線や唄、

鳴物(打楽器類)がなりますが、

あちらはすべて「男性」によるもの。

寄席の御簾内の唄と三味線は、

「女性」だけによる物です。

長唄ほか、歌舞伎や、日本舞踊関連の三味線弾きは、概して男性が担い、

女性は町のお稽古屋さんとして活躍が多い、という線引きがされています。

寄席囃子は女性の三味線弾きが、芸で身を立てられる、数少ない職種といえます。

そうそう、

そもそも、寄席というのは、、、

(ご案内でない方のために。。)

新宿末広亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場、国立演芸場など、

落語とその他の漫才、講談、紙切り、太神楽曲芸、奇術(手品、マジック)、

コント、漫談、俗曲、などなど、

いろいろな芸人さんが、おひとり15分くらいの持ち時間で、

お昼から夜の9時まで、

次から次へと出てきては芸を披露し、研鑽をつむ、

演芸ファンにとっては「ホームグラウンド」、

「聖地」といえる、小さな劇場です。

江戸時代には各町内にあったと言われています。

その数なんと数百軒とも。

東京の寄席では月の1〜10日を上席(かみせき)、

11〜20日を中席(なかせき)、

21〜30日を下席(しもせき)

と、10日ごとに出演者と順番が決まります。

お囃子は月30日出勤です。場合によっては31日も!!

うは!

出演者は同じでも、皆さん高座(こうざ、ステージのこと)に上がって

お客さんの顔を見て、反応を確かめてから、

その日にどんな噺をするか、決めますので、

毎日、演目は違います。

前もっては誰もわかりません。(提示していない限り)

同じタイプや、テーマのにたような噺は避けますので

前の人がやらないもの、やらないもの、という選択で

番組が進んでいきますので、

夜の部の主任(トリ、真打ち、とも言う)は相当な

ネタ数を持っていないと、、、という面もあります。

面白いでしょ!?

ぜひ寄席に遊びに来てください!

さてさて

前置きが長くなりましたが、

そんな、

寄席でお囃子をしております、わたくしおタマが

<i>12/17(月)夜7時から〜</i>

なんと、寄席囃子の会を開催させていただくことになりました!

場所は、飯田橋にあります、

東京大神宮。

東京のお伊勢様でございます。

17日が御縁日だそうで、月一回開催のその縁日寄席です。

わたしは「伊勢津」といわれる、伊勢音頭という寄席でもよく唄われる唄が

大好きで、呼ばれると必ずこれをまず唄い、

皆々様のご多幸をお祈りしてから

ライブを始めます。

でも、三重のお伊勢参りはまだしたことがなくて、

いつも、お伊勢様に行きたいなあとお客様に訴えておりました。

片思いが、実り!?

お伊勢様で会をできることを、本当に有り難く思います。

寄席囃子をあれこれ、ご紹介します。

太鼓も前座さんにたたいてもらいます。

落語とのコラボレーション、はめもの、と言いますが、

雷門花助さんに、「七度狐」という、落語を

演じていただきます。

中に三味線や、太鼓が、効果音楽として入ります!

旅人を「七度狐」と呼ばれる狐が、騙す(笑)お話です。

前売り2000円、当日は2300円です。

自由席、先着50名

ご予約いただけましたら、当日清算していただけます。

お問い合わせ、ご予約は

ぺんぎん倶楽部、担当松本まで

Tel/FAX  050ー3103−3427

メールは

nankyokutei#yahoo.co.jp

#を@にかえて送信ください。

落語好きのお知り合いにもぜひ、お声がけください。

生で出囃子、聞いてくださ〜イ!っていうと、

お好きな方には、たぶん、喜んでいただけます!

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